2013年7月28日日曜日

ご冥福をお祈りします・・バッケンレコードを越えて

随分前に昼間のTVドキュメンタリーを観て、その壮絶な内容に言葉を失った
「バッケンレコードを越えて」。

妻のひとみさんの病状が気になりつつも、あの芯の強さと夫婦や家族の絆で乗り越えられると願っていました。

昨夜、仕事のファイルを探すために古いPCを見ていたら、当時メモ書きで残していたこのストーリーを見つけ、思い出しました。

ひとみさんのその後の経緯がきになり、ネット検索したところ、、、
ただただ、ご冥福をお祈りいたします。

何を書いても、このお二人の人生に対しては俗っぽくなってしまいそうなので、気が引けてしまいますが、やはりどうしても言わずにいられない、「なぜこんなに劇的な試練を与え、そして最後まで・・」。

本当に、よく頑張ったと思います。愛し合った二人が、共に命に対して立ち向かったのだろうと。
本気で生きている人には必ずたくさんの大きな壁が幾重にも現れるものです。僕は神様が与えた試練などとは思っていません。そんな結論にしてしまうと、意味がわからなくなってしまいます。
前に進むためには歩み出さなけばいけない、ただ、それだけだと思います。その壁は本気で立ち向かうからこそ壁に見えることもあるのだと。

でも、命だけはわからない。命の壁だけはわからない。

ゆうぞう