2010年12月30日木曜日

今年もありがとうございました。

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 Live!オーロラを楽しんでくださっている皆様、今年もありがとうございました。
 おかげさまで今年はこれまでのオーロラ人生の中で相当がんばれた一年でもありました。
 ひとつひとつの積み重ねは皆さんから届く暖かいメッセージが大きな大きな支えになっていると改めて感じさせていただいた一年でもあります。

 こういう活動をしていても、残念ながらネガティブな意見や対処をされることも少なくないのが社会というもの。ただ、そうしたものを含めて事業として責任もって活動をすることが先へ導いてくれる大切なことでもあります。そしてそのような意見の何百倍もの暖かい言葉や、心が熱くなるような仕事としての成果があることは、決して方向性だけは間違っていないと心強くさせてくれるものです。

 僕も気がつくとさまざまな経験を積んだ大人になりました。本気でLive!オーロラを社会構造の中で認知されるよう取り組んできたこと、特に今年はその成果が芽生え始めた一年でもありました。そうした中、あらたに感じたこと、勉強できたこともたくさんあります。昔から無数に経験してますが、営業先に「オーロラ」と発した途端、「そんな暇はない!」と渡した資料を投げつけられたことがあれば、一方で、これまで開けられなかった扉が開いた瞬間に鳥肌がたっとこともあります。実績を積み重ねること、地道に歩みあきらめない事は何よりも難しく、そして大切なものということを再認識できた年でもありました。
 こうした経験は、Live!オーロラという作品を成長させるだけではなく、僕個人の社会人としての財産にもなっています。この経験は、Live!オーロラ以外にも社会の中で様々な形で活かすことができるだろうと自信も得ることができました。

 人間、一旦、肝を据えて勝負に出たときから既に道は決まっているのかもしれません。毎年毎年本当にいろいろなことが起きます。そして、この時期にいつも思うことは、「一年前より明らかに成長している」と実感できること。何はともあれ「パイオニアであり続けること」は今年もクリアできました。そしてLive!オーロラ開始時に掲げたプランの殆どを今年で達成できました。

 そして来年は、僕にとってLive!オーロラにとって新たな、というか次のフェーズに移ります。キーワードは、「自分が一番のLive!オーロラファンになる」こと。
 誰よりもLive!オーロラを楽しむぞ!ということをキーワードに、これまでの経験を活かして自分の人生に向き合おうと思っています。

 最後になりましたが、12月18日にいろいろお世話になりました皆様、本当にありがとうございました。改めて皆様にはご連絡を申し上げます。私事で恐れ入りますが、本年は身内に不幸がありましたので個人的な年賀のご挨拶は控えさせていただきます。

 来年も皆様にとって、Live!オーロラにとって、そして僕にとって、すんばらしい一年!になりますよう!


古賀祐三 

PS
12月18日の山梨会場の様子を高橋真理子さんが送ってくれました。春までに山梨会場でブレイクアップと遭遇できそうなときは、どんな仕事でも吹っ飛ばして会場に行きます。



そして1月5日からは、宇宙から見たオーロラ展2011
今年で4回目、Live!オーロラ・コーナーバージョーンアップ。裏方でプロが集うこの企画展はやはり楽しいです。お時間がおありの方はいらしてください
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2011january/aurora/index.html


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2010年12月16日木曜日

ふたご座流星群とオーロラの競演2010 今年も生中継に成功

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オーロラニュース Vol.39

年間三大流星群(ペルセウス座、ふたご座、しぶんぎ座)の中で毎年活発な姿を見せてくれる、ふたご座流星群。Live!オーロラでも毎年のようにオーロラを流星が横切る様子をとらえてきたが、今年も超高感度ビデオ中継(スーパーリアル動画中継)、静止画中継ともに生中継に成功した。

年明けには今度は、「しぶんぎ座流星群」がやってくる。こちらも楽しみだ。
北北東方面を定点観測している静止画中継カメラがとらえた、ふたご座流星群の火球とオーロラの競演の瞬間。

超高感度ビデオ中継(スーパーリアル動画中継)がとらえた流星とオーロラの瞬間。火球と小さい流星が連続してオーロラを横切っている。(アラスカ時間2010/12/15 05:22 日本時間2010/12/15 23:22)遠隔操作・生中継・録画:古賀祐三(遊造)

2009年のふたご座流星群とオーロラの競演

2009年1月のしぶんぎ座流星群とオーロラの競演

2007年のオリオン座流星群の火球とオーロラの競演


Live!オーロラ・公式サイト(1年中24時間生中継)

Live!オーロラ・iPhoneApp(1年中24時間生中継)

追記

昨晩、深夜仕事を終えて会社をでようとしたところ、三鷹産業プラザの警備員さんに呼び止められた。
「長い間、ありがとうございました」
いつもの厳しい顔つきや、挨拶してくれるときの優しいまなざしとは違い、長い人生を歩んできた男の真っ直ぐな眼差しが僕に向けられていた。

1999年に脱サラし、流浪の下積みを終えて2006年4月、Live!オーロラ始動と同時にこの街にやってきた。それからほぼ毎日、警備員さん達への挨拶は欠かさないように心がけている。
三鷹産業プラザの警備員さんは皆さんお歳を召したかたばかりだ。人はそれぞれいろいろな人生を歩んできている。その道で経験したことは大きな財産であり、語らずともその経験は人柄に現れている。
2007年12月、このビルで3日間にわたる大きなイベントを開催したときには、まだイベント興行に不慣れなこともあり、警備員さんたちに協力を仰いだところ快く承諾してくれた。
イベント中、当時のスタッフKimiが、
「さっき警備員室のおじさんたちが、Live!オーロラに登録しようと悪戦苦闘していた」
と嬉しそうに話していたことを思い出す。

それからも、いつも優しく「お疲れ様」と声をかけてくれる皆さん。途方もなく孤独な、そして時には空しい戦いをしている自分にとって、深夜に会社をでるときのささやかな楽しみでもある。

気がつくと今年も終わりをつげようとしている。
あれほどに暑かった夏が過ぎ、秋の木漏れ日の下でさえずる生き物たちの声を聞くまもなく冬がやってきた。

東京にやってきて21年目。オーロラにしがみついて19年目。この三鷹は僕にとって大切な街になろうとしている。
さびしい別れではあるものの冬の夜中に交わしたあの挨拶は、また僕の心にひとつの宝があることを教えてくれた。

お疲れ様でした。しばらくゆっくり休んでください。
こういう人生もいいものかもしれません。

ゆうぞう


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