2012年1月30日月曜日

宇宙から見たオーロラ展2012後半突入

24時間生放送中(オーロラ中継)
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5年目開催の宇宙から見たオーロラ展、2年前はお願いランキング!がやってきて、Live!オーロラコーナーが1位に選ばれたり、毎年話題にしていただくこの企画、今年は1月20日から始まり、2月19日に向けて後半戦に入りました。

週末はいつも大賑わいで、平日も昼休み時間や夕方は沢山の方々が訪れてくださいます。僕は本業があるためなかなか会場に足を運べませんが、土日の夕方頃にゲリラ出演しに向かうこともあります。次回は2月4日、2月12日(15時以降)です。遠隔操作をグリグリやったり、非公開収録映像お見せしたり、皆さんと談笑したり、マニアックな演出でお楽しみいただいています。よろしければお越しください。

さて、この宇宙から見たオーロラ展と同時開催されているのが、ジム・ブランデンバーグ展。毎年同時開催される写真展にはうーむ素晴らしい・・と唸ります。コニカミノルタプラザの方の選出眼も素晴らしい。

これこそが、Shooting! 写真を見ただけでその背景や情景も想像できる。オーロラも勿論よいですが、本物のプロ写真家の世界も是非お楽しみを。オーロラ写真家の方々、これからも頑張って「これこそShooting!」と唸る写真を撮って下さい。オーロラをアートにしようとしたり、オーロラを語ろうとしたりすると厳しいかも。

ゆうぞう

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2012年1月28日土曜日

【Live!オーロラ】オーロラが合われてきました。

PC版オーロラ発生メール送信記録(2011/12号より)これ以前は、http://aulive.net 内で。

PC : http://aulive.net
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ニコ生: http://ch.nicovideo.jp/channel/aulive
検索キーワード: オーロラ中継
秋〜春、日本時間夕方前から夜中にかけてがお勧め観測時間帯です。
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オーロラが顔をだしてきました。

パソコン版静止画中継
http://aulive.net/nlive/

ニコ生・スーパーリアル動画中継
http://ch.nicovideo.jp/lives/aulive
(携帯、Androidでも視聴可)

iPhoneApp
http://aulive.net/ip/

1月22日の素晴らしいオーロラUpしました。
(スーパーリアル動画中継)
http://www.nicovideo.jp/watch/1327487895
http://tinyurl.com/75z72qb

2012年1月24日火曜日

低緯度オーロラになるか?オーロラニュース

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 オーロラニュース Vol.44  低緯度オーロラになるか?オーロラニュース 
23日に太陽面で発生したM8.8フレア、CME(コロナガス噴出)の影響は非常に大きいようで、太陽と地球の間(互いの重力が釣り合う、L1ポイント)に浮かぶNASA/ACE衛星は、太陽風速度計に異常をきたし、同じく太陽を撮影し続けるNASA/STEREO/Behindには膨大な太陽風放射線の影響と思われるノイズが大量に発生した様子がみられる。
(c)NASA/MLSO/Mk4

また、今後24日23時頃に地球に到達予定とされる高速太陽風と、太陽風内に含まれる磁場の南北成分が南向きに大きく振れた際、大量の太陽風成分が地球磁場内に進入、大きな地磁気嵐や活発なオーロラ活動を発生させると予測されている。


この影響で、巷では「日本でオーロラが・・」とツイッター中心に騒動になっているが、“日本”という表現には「日本国内の広い地域」と多大な誤解を生むため、これまで日本で視認や撮影観測含めて見られたオーロラの情報を元にまとめ直してみた。

これまで日本でオーロラが観測される、いわゆる「一般的な低緯度オーロラ」とは、このような状態だ。
図内写真提供:りくべつ宇宙地球科学館
(SARアークは描いておりません)

通常、北極や南極周辺に下の図のような地域の上空に発生するオーロラだが、今回のような条件になると、より低緯度側へオーロラがやってくる。ただし、日本の本州等の上空にオーロラが輝くことは殆ど考えられない(もしそうなったら、大規模停電等、かなり大きな影響が起きるだろう)。近年では、2003年に八ヶ岳より北の地平線に見られたオーロラが“撮影”されたことはあるが、近年の肉眼観測は北海道でも待ち明かりが殆どない陸別地方や稚内等である。


もし撮影だけでもしたい場合は北海道等、より北に行き、町明かりが殆どなく天の川が視認できるような場所を選ぶと良い。寒空の中だが、この貴重な機会は確かに体験したいものだ。より正確な情報を知った上で行動してもらいたい。


古賀祐三

※たまに「博士」と紹介されることがあるようなので、注釈を。
私は科学者ではありません。(科学者になろうとも思っておりません)
オーロラは誰のものでもない、世界中の人にこの地球の鼓動を体感してもらいたい、このコンセプトで20年続けております。
http://aulive.net/aboutliveaurora.html
今回の「日本から・・」騒動で残念だったのが、ある若手科学者の「日本から見られるかもしれない」Tweetだったことです。
ツイッターは震災時のRTによる悪影響にあるように、文字数制限から情報が錯綜しやすい。
オーロラ、しかも「日本から」となると以前の朝日新聞騒動のように注目やアクセスを稼ぐのにはもってこいですが、今回はまずは公式発表としてプレスに投げた上で発言すべきだったでしょう
まぁ、オーロラが盛り上がるのは素晴らしいのでいいのですけどね。それに優秀な科学者が育つのは素晴らしいこと。焦らず地道に行ってもらいたい。そのほうが未来がくる。
ただ、一方でこのように科学者が勇気持って発信することは、特に日本の科学者はやらないので、そのあたりは称賛しても良いと思います。次回から情報信憑性のためにもプレス発表を。

オーロラサイエンスの人間関係はいろいろある。以前から巻き込まれたり、邪魔されたりすることが多かったが、良い人達も多いわけで、めんどうくさいなーと思っているところ、ただ、まっとうに研究を続けてほしいもの。

サイエンスコミュニケーションをマジに考えると、この騒動はなんとかせねばとこのブログにまとめた次第です。本来なら科学者の誰かや、全国に多数ある科学館関係者、文科省関連助成をもらう事業体がこれをやるべきですが。

気分を変えて、これが22日に現れた赤いオーロラ。この日は凄かったです。宇宙から見たオーロラ展会場で解説していましたが、同時にニコ生Ch放送やりつつ、双方おお盛り上がりでした。




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【Live!オーロラ】オーロラが活発になっています。

PC版オーロラ発生メール送信記録(2011/12号より)これ以前は、http://aulive.net 内で。

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検索キーワード: オーロラ中継
秋〜春、日本時間夕方前から夜中にかけてがお勧め観測時間帯です。
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オーロラが活発になっています。
おとといは真っ赤なオーロラが観測されました。
今夜〜明日以降にかけても大変注目です。

パソコン版静止画中継
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(携帯、Androidでも視聴可)

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2012年1月14日土曜日

【Live!オーロラ】綺麗なオーロラが現れてきました

PC版オーロラ発生メール送信記録(2011/12号より)これ以前は、http://aulive.net 内で。

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秋〜春、日本時間夕方前から夜中にかけてがお勧め観測時間帯です。
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オーロラが顔を出しているようです。

20時よりスーパーリアル動画中継(ニコ生・週末オーロラ生中継)
開始です。
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2012年1月12日木曜日

視点を変えると応用の幅が広がる

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久しぶりにサッカー関連の良いコラムを読んだ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/90th/text/201201120002-spnavi.html
サッカーだけでなく日本という社会にも通じる面白い視点だと思った。反復練習は徹底的に基礎を固めてくれる、一方で、それだけでは視野が狭くなる。大学院時代に受けた講義で人間工学の権威の先生が言われていた「学際的な人間になりなさい」という言葉を思い出した。技術、経験共に視野を広げると、異分野と思われていても意外と応用は効くものだ。と、サッカーから話がずれてしまったが、今回の高校サッカーは技術の高さは素晴らしくも、クリエイティビティ面の印象が薄かった。

ゆうぞう@永遠のサッカー小僧(実は)

2012年1月4日水曜日

しぶんぎ座流星群とオーロラの競演2012に成功

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 オーロラニュース Vol.43  「しぶんぎ座流星群とオーロラの競演2012に成功」 

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年間三大流星群、夏のペルセウス座流星群、冬のふたご座流星群、しぶんぎ座流星群、アラスカ観測所から毎日生放送を行うLive!オーロラがとらえるのは冬の二つの流星群だ。他にも10月のオリオン座や11月のしし座など中小流星群がやってくる。そして年間最後の大きな流星群が、年明け早々にやってくる「しぶんぎ座流星群」

Live!オーロラではその様子をオーロラと共に生中継し、スクープをとらえることをパイオニアとしても続けており、年末のふたご座流星群に続き、今回も見事な競演に成功した。
ただ、今年のしぶんぎ座流星群はそれほど活発な姿をみせず、1時間に10個ほどのがピーク時間帯に流れたにすぎなかった。
それでも、写真のように見事な火球がオーロラを横切る瞬間をとらえることに成功した。
今年のアラスカは非常に天候が悪く、昨晩まで豪雪にみまわれていたが、この日は天候に恵まれ、そして上昇を始めた太陽活動の影響もあり、活発なオーロラ(写真)も新しい年をむかえたばかりの地球の夜空を舞った。



また、EM-CCDフルカラーテレビカメラによる「スーパーリアル動画中継」は、「年越しオーロラ生中継」も行い、ニコニコ生放送公式Chでの同放送では3時間番組に約1万人が訪れ、今回のしぶんぎ座流星群中継にも数1千人が訪れた。


2010年のふたご座流星群とオーロラの競演

2009年のふたご座流星群とオーロラの競演

2009年1月のしぶんぎ座流星群とオーロラの競演

2007年のオリオン座流星群の火球とオーロラの競演

古賀祐三


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2012年1月3日火曜日

【Live!オーロラ】2011年初オーロラ発生メール(謹賀新年)

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秋〜春、日本時間夕方前から夜中にかけてがお勧め観測時間帯です。
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*生中継を観るにはこちら
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<謹賀新年>
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

オーロラが顔を出しているようです。今夜は年間三大流星群
「しぶんぎ座流星群」がピークをむかえます。
深夜頃がピークですが、今回も超高感度動画中継を
ニコニコ生放送で行います。
http://ch.nicovideo.jp/lives/aulive
先日の「年越しオーロラ生中継」では3時間放送に1万人の
来場者がありました。

*生中継を観るにはこちら
http://aulive.net/ (要ログイン)

*明日朝8:15からのNHK総合「あさイチ・宇宙の渚特集」
にLive!オーロラと主宰の古賀が登場します。(収録)